正しいファスティングで、腸内環境へアプローチ!

ファスティングって良く聞くし、なんとなく良さそうだけど実際のやりかたは分からない。
そんなかたは多いのではないでしょうか。

そんなかたのために、今回はファスティングの効果やその方法をお伝えしていきます。

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ファスティングってなに?

ファスティングとは何かといいますと、断食のことを意味します。

私たち日本に住む現代人は食べ物があふれる環境にあり、本来必要な栄養以上のものを食べすぎている傾向にあります。

それだけでなく、身体の中にいれている食べ物は必ずしも安全なものだけではなくファーストフード、インスタント食品、コンビニ食などには食品添加物など、体内で分解されにくいものが入ってることも多々あるのです。

特に日本に関しては食品添加物の認可数や、農薬使用量が世界のなかでもかなり多いほう。かなり気をつけて選択していないかぎり、私たちが知らないあいだに口にしていることが多いのです。

そういった人工的な添加物は分解されにくく身体のなかに蓄積されやすく、知らず知らずのうちにアレルギーの発症や病気などの健康被害につながることもあるのです。

特に戦後欧米化が進んでからはそういった人が多くなったのではないでしょうか。

ただ、すべてを排除しながら生活するのは今の日本だとかなり難しいでしょう。

だからこそファスティングをすることによって、身体の中に溜まってしまっているいらないものをなくし、大掃除してきれいにしよう!!

…というのが、ファスティングの本来の目的です。

どんな効果があるの?

今回お伝えするのは「酵素ファスティング」というもので、最初から最後まで酵素ドリンクとお水を飲みながらおこなっていきます。

まずこの酵素とは簡単にいうと、「消化・吸収・代謝・修復」のはたらきをするスイッチのようなものです。

つまり酵素がなければこの4つのはたらきは起こせません。

加えて、酵素が人の一生でつくられる量は決まっています。

一日のなかで食べることが多い人はこの酵素が、「消化」や「吸収」ばかりに使われてしまい、身体の「代謝」をあげたり、「修復」したりするほうに使われにくくなります。

つまりファスティングで食事を断つことによって、消化や吸収に使われる酵素を減らします。それを代謝や修復にまわしてあげることにより、体内に溜まっているものを分解し、巡りをよくしてくれるのです。

ちなみに、酵素ドリンクはネットで調べるとかなりたくさん出てくるので、迷うかたもおおいと思いますが、選びかたとしては、「甘味料」などが入っていないこと。あとは安価すぎるものもさけることをオススメします。

さらにもう1つメリットとしては、胃腸などの消化器官を休めてあげることによって、腸内環境が良くなるということがあげられます。

腸のはたらきとしては、

  • 食べたものを分解し吸収し血液をつくる
  • 免疫システムの約70~80%を担っている
  • ホルモンの分泌
  • 便によって、排泄の約70%を担っている

など、人体にとって重要な役割をたくさんもっています。

ファスティングで腸内環境がよくなることによって、花粉症やアトピーなどのアレルギーが改善される例もあります。

期間ややり方は?

まず効果的におこなうのであれば、断食期間を5日間もしくはそれ以上で行うことをおすすめします。ただ、難しいかたはそれ以下でも大丈夫です。

なぜ断食期が5日間以上が良いかといいますと、期間によって身体の分解される場所が違うからです。

断食を始めると食べ物からエネルギーを得ることができなくなります。そうなると、人間は身体の色んな部分を分解してエネルギーに変えていきます。

まず最初1日半は、肝臓に溜まっているものを分解してエネルギーに変えていきます。その次の1日半は、筋肉を分解していきます。そして、その次の4日目から脂肪を分解してエネルギーへと変えていくのです。

つまり、身体の中に溜まっている不要な脂肪を分解するためには、4日以上断食期間をもうける必要があるのです。

ただ、「消化器官を休めてあげる」という点に関しては3日間でも、1日や半日でもやらないよりはやってあげると一定の効果は期待できるでしょう。

具体的なやりかたについてお伝えしていきますと基本的に、断食期間の前後に「準備期」と「復食期」を3日間いれていきます。

分かりやすく表すと、

『準備期3日間 ➔ 断食期5日間 ➔ 復食期3日間』

という流れになります。

準備期はいきなり食を断ってしまうと身体がびっくりしてしまうので、慣れさせてあげる、ファスティングの効果をより出させてあげるという理由があります。

復食期は準備期よりかなり重要です。

なぜなら消化器官が休まっているぶん、断食期間のあとは食べたものの吸収率が格段にあがっているから。

そしてこの2つの期間には「まごわやさしい」食べ物のみをたべていきます。

「まごわやさしい」とは、以下の食べ物です。

ま ➔ 豆類
ご ➔ ごま類
わ ➔ わかめ(海草類)
や ➔ 野菜
さ ➔ 魚類
し ➔ しいたけ(きのこ類)
い ➔ いも類
準備期と、復食期はこれらの食べ物のみをたべます。

また準備期の最後1日と復食期の最初の1日は「おかゆ」と酵素ドリンク、お水のみで過ごし、断食期には基本的に「酵素ドリンク」と「水」のみです。

どうしても辛くなった時は、100%果汁ジュースなどを入れても大丈夫です。

そんなに期間がとれない、友達との予定がある!

というかたは、それぞれを短期間にしておこなってみてくださいね。

始めるにあたって大事なこと

これまで数日間食べない、という経験がないかたは多いと思うので、
ファスティングが「つらそう」と思うかたもいらっしゃるでしょう。

ただ、その状態でファスティングに入ってしまうのは苦行でしかありません。

せっかく身体にとって良いことをしているので、ぜひファスティングで起こる身体の変化をよく理解したうえで楽しみにしながらはじめることをオススメします!

もっと詳しく知りたいかたは、山田豊文先生の「脳がよみがえる断食力」という本をぜひ読んでみてください。

より効果的なファスティングで、よりよい健康的な身体づくりを目指しましょう!

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