『ダイエットしているのに、なかなか痩せない・・・』
『食べる量は多くないし、食品も選んでいるつもり』
日々なかなか結果が出なくて、悩まれているかた多いのではないでしょうか。
今回は、ダイエットで意識するとよい食事の3ポイントをご紹介します。
ダイエットで意識するとよい食事の3ポイント
1日3食食べよう
まず脂肪を落としていくには、1日3食バランスよく食べて間食を控えましょう。
1食と1食の間は、4~6時間空けることが理想です。
3食食べることにより、間食でながら食べを防ぐことができます。
中には朝食を食べる習慣がないかたもいらっしゃると思いますが
代謝の低下を防げるので、朝食はなるべく食べたほうが良いでしょう。
食べる順番に気をつけよう
血糖値が急上昇すると脂肪がつきやすくなります。
血糖値を急激に上げないようにすることが重要です。
そのためには、食物繊維を一緒に摂取することが大事です。
食物繊維が多く含まれているものは、野菜です。
糖質の前に食物繊維をとるといいでしょう。
可能な限り野菜を3食に取り入れて、野菜を食事の最初に食べるようにしましょう。
血糖値の上昇が緩やかになると、脂肪がつきづらくなります。
またエネルギーコントロールだけで考えると、食べる順番が異なっても
摂取カロリーは同じと考えがちですが
食べる順番を意識することで体脂肪のコントロールができるようになります。
食品の選択に気をつけよう
加工度合いと調理法に気をつけましょう。
加工度合いとは、いかに生鮮食品に近いかということです。
スーパーなどで、精肉として売られている状態がベストです。
加工されている食品ですと、ハンバーグやソーセージ・ウインナー・ハムベーコン等です。
加工段階が多ければ多いほど、添加物が入っている可能性が高いです。
加工食品は、精肉に比べると脂質が高い傾向にあります。
脂質が高い=カロリーが高いということです。
※精肉の中には、豚バラ等脂質が高いものもあるので注意しましょう。
なるべく加工されていない食品を選ぶことが大事です。
調理法は、焼く・茹でる・煮る・低温調理がおススメです。
例えば、鶏ももをスパイス等でオーブンでグリルすると
調味料分だけのカロリーしか追加されません。
ですが、鶏ももを唐揚げにするとなると粉をまぶして、
油で揚げるのでカロリーが高くなります。
揚げ物・炒め物は、調理油の分カロリーが追加されますので要注意です。
調理油大さじ1で100kcal前後になるので
食品の選択は間違っていないのに、
調理法でカロリーを追加してしまうと脂肪をつけたくないかたにとっては
そのカロリーの摂取がもったいないと思いますので、調理法には気を付けましょう。
まとめ
短期的に差し迫った目標があって、減量する必要がある場合は
多少強度が強いようなコントロールが必要ですが、
体は一生ものなので、無理なく継続できる食生活・習慣を手に入れられるかが重要です。
特定の栄養素を排除したり、極端に食事量を減らしたり
回数を減らすことは長期的に続けることは難しいです。
ですので、ダイエットで意識するとよい食事の3ポイントを頭にいれてダイエットに取り組みましょう。
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